FTPツールを使ってWEBツールの設置が出来るようになるために
こんにちは風吹です。
よく情報商材に付属しているWEBツールの設置ができないと言う相談を受けます。
WEBツールを設置するにはFTPツールを使いますが、みなさんだいたい躓いているのが、どこにアップロードするとどのURLでアクセスできるのかと言う部分です。
まずは無料のFTPツールの入手から。
FFFTPを入手する
http://www2.biglobe.ne.jp/sota/ffftp.html
最新版のダウンロードはこちらから。
FFFTPをダウンロードしたらインストールします。
インストール後、FFFTPを起動。
FTPホストを設定する
設定は4項目。
ホスト名の設定は、わかりやすい名前をつけてください。
残りの3項目がFTP情報で、
FTPホスト名(FTPサーバー名)、
FTPユーザー名(FTPアカウント、ID)、
FTPパスワード
FTPツールがFTPホストにアクセスしてユーザー名とパスワードを使ってログインする。というのがフローです。
で、この項目ですが、例えばロリポップの場合、
ロリポップの管理画面にログインしてメニューの「アカウント情報」をクリックした画面に表示されています。
FTPサーバー
FTP・WEBDAVアカウント
FTP・WEBDAVパスワード
上記3項目を使います。
パスワードは●●●になっていますので、確認するには「表示」をクリックします。
ここまでの項目を埋めたら、OKをクリックしてホストの設定は完了です。
設置ディレクトリについて
まずは設置したいドメインのルートディレクトリがどこかを知る必要があります。
ルートディレクトリとは、そのドメインの一番上の階層のことです。
例えば、mydomainというフォルダにmydomain.comを割り当てた場合、
mydomain.comのルートディレクトリは、mydomainフォルダを開いた場所です。
つまり、mydomainフォルダの中にindex.htmlをアップロードした場合、
http://mydomain.com/にアクセスすると見ることが出来ます。
更に、mydomainフォルダの中に、11111と言うフォルダを作成して、その中にindex.htmlをアップロードした場合、http://mydomain.com/11111/にアクセスすることで閲覧することが出来ます。
要するにURLのスラッシュ(/)はディレクトリ(フォルダ)をあらわします。
ルートディレクトリがどこかだけを把握しておけばあとはそこからディレクトリを判別することが出来ます。